バスケの魅力
先日新しいバスケットボールを購入して近所のコートに行ったけど中学生だらけで中々プレイ出来なかったという話をした。
次の朝6時くらいにコートに行ったが、結局そんな早朝でも中学生に囲まれ、プレイを諦めた。
こんな自分が悲しい。
しかし!
感染しちゃいけない今でも観戦することは家でも出来る!
今回はめちゃくちゃ今更ながらバスケットボールというスポーツの魅力を紹介したいと思う。
①《選手の顔が見える》
まずは商業的視点から。
ヘルメットなどの防具を装着していない為、選手の顔が覚えやすい。
バスケは5vs5のスポーツ。
つまりコート上には10人の選手しかいないし、比較的コートが小さく一人一人の顔を認識しやすいのだ。
その為特定のスター選手の活躍がわかりやすい。
スター選手がわかれば、応援しようという気持ちにもなるしグッズの売り上げにも繋がる。
実際1980年代のNBAでは
ロサンゼルス・レイカーズVSボストン・セルティックスではなく、
当時のスーパースターである
マジック・ジョンソンVSラリー・バード
と銘打って彼らのライバル関係を大きく宣伝した。
その結果人気を上昇させ、商業的に大きくスケールアップを遂げたのだ。
同時にプレイする人数が少ないが故に、一人の活躍の比重も大きくなりやすい。
バスケはスターが生まれやすいスポーツなのだ。
②《盛り上がるところがわかりやい》
続いてはエンターテインメント的視点から
爽快なダンク。
クールなスリーポイント。
華麗なドリブル。
力強いブロック。
バスケのスーパープレイは人目見てすごいとわかる。
その視覚的なわかりやすさを活かし、NBAにはスラムダンクコンテストという、芸術点を競う大会もあるくらいだ。
また、試合のテンポ自体が早く(24秒以内にシュートを撃たなければいけない)退屈になりにくいのも特徴だ。
細かいルールがわからなくても観ていて何となく楽しい、これはスポーツとして大きな利点だと言えるだろう。
③ボール一つでできる
最後はプレイヤー視点から。
スター選手たちの華やかなプレイに憧れてもお金がかかるスポーツだと中々自分でやることは出来ない。
その点バスケはボールさえあれば一人でも練習が出来る(私のように陰の者過ぎると出来ないこともある)。
あと欲を言えばリングさえあればシュート練習も出来る。
ある程度人数が揃えば知らない者同士でもすぐに対戦出来るほど、敷居の低いスポーツだ。
スポーツの発展にはプレイヤーの増加は不可欠。
日本においても学校の部活動では人気があるようにバスケは発展する要素が揃っているのだ。
八村選手や渡邊選手の貢献もあり、絶対にここ数年で日本バスケ界はより強くなる。
今のうちにバスケフリークになっておくことを勧めるぜという回でした。