NBA再開決定! 八村塁を応援しよう!
待ちに待った瞬間が訪れた。
6/5のNBA理事会の投票により、7月31日(日本時間8月1日)より、シーズンの再開が決定!
ふぉおおおおおお!!!
参加するのは現在プレイオフ圏内の16チーム+8位から6ゲーム差以内の6チーム(西13、東9)
レギュラーシーズンの試合を8試合行い、最終的にプレイオフに進出する16チームを決定する。
この22チームが集結するのはオーランドのウォルトディズニーワールドリゾート!
夢の国を舞台に屈強な男たちがしのぎを削る!
ということで遂にシーズンの再開が決まったわけだか、何より嬉しいのが八村塁選手のいるワシントン・ウィザーズがプレイオフを狙える位置になんとかつけているということ!
(上位8チームがプレイオフ進出。ウィザーズは東9位でなんとかリーグ再開チームに滑り込めた)
今回はウィザーズの現状と主力選手をざっと紹介していこう。
ワシントンD.C.に本拠地を置くチーム。
現在多額の契約金を払っているエースのジョン・ウォールが怪我で離脱しており、チーム状況が芳しくなかった。
しかし、今季は第二のエースだったブラッドリー・ビールが覚醒し、平均30得点以上の大暴れとその実力を遺憾なく発揮している。
また八村と同じ新加入のベルたんことダービス・ベルターンスも正確無比な長距離砲を決め続け、リーグ4位のスリーポイント成功率を誇っている。
◉ブラッドリー・ビール
ポジション:ガード
◉ダービス・ベルターンス
あれ?なんかボールちっちゃくない?
顔でかいからや!ベルたんの顔がでかいからボールがちっちゃく見えんねん。
そしてなんといってもこの男。
日本人の希望にして英雄。
日本人初ドラフト指名でNBAデビューした我々のヒーロー。
◉八村塁
ポジション:フォワード
よっしゃあぁああ!
ふぉおおお最高じゃあああ!
★プレイスタイル
八村塁はハイスタンダードな選手だ。
インサイドだけではお得意のポストプレイ(リングに背を向けた状態でのプレイ)から玄人好みの攻め方で得点する。
またミドルレンジシュート(ゴール下でもスリーポイントでもない中間地点でのシュート)を必殺技としており、綺麗な弧を描いてリングに吸い込まれる彼のシュートは見ているだけで妊娠するとかしないとか。
★ディフェンス
NBAのフィジカルモンスターたちを相手に時にはゴリゴリにぶっ飛ばされながらも、決して退かないしぶといディフェンスを見せてくれている。
彼の実直な性格がもろに反映されている渋いディフェンスは決して派手ではないが見るものの目頭を熱くする。
八村塁は間違いなく天才だが、才能より血の滲むような努力があったからこそ今NBAの舞台に立っているのだと思わせてくれるのだ。
めちゃくちゃ主観が入っているのは事実だが、謙虚で真面目で努力家の彼を応援したくない人はいない!!!
★今後の課題
実際八村は開幕戦からスタメンを務めており、期待を一身に背負ったウィザーズの未来そのものといっても過言ではないだろう。
しかし、もちろん課題もある。
大学よりスリーポイントラインが遠くなっていることも関係しているのか3P成功率は現在27.4%とあまりふるわない。
ミドルレンジ〜ゴール下を安定して得点出来ているからこそ、スリーが入ればより止めにくい選手になることは間違いない。
また、個人的には試合終盤で周りにパスすることが多くなってしまうのを少し残念に思っている。
もちろんビールという絶対的エースの存在が大きいのだが、日本人として自信満々にラストショットを放つ八村塁の姿もぜひ見てみたい!
★ウィザーズの課題
ウィザーズ全体としてはビールやベルタンをはじめとした攻撃力は申し分ない。
しかしチームディフェンスがあまり機能しておらず、リーグ全体でもディフェンス指数は最下層だ。
プレイオフを本気で狙う為にはディフェンスの改善は必須。
そのキーマンとして八村の活躍を期待したい。
現在8位のオーランド・マジックとのゲーム差は6。
残りの8試合でこの差を埋めようと思うとほとんど負けられないのはもちろん、マジックの勝敗も関わってくる。
まさに背水の陣。
追い込まれたウィザーズだが八村なら何かやってくれるんじ「ないかと思ってしまう。
とにかくあと約2ヶ月リーグ再開が待ちきれない…!
日本人の皆さん
八村塁を!ワシントン・ウィザーズを!
全力で応援しよう!