ポテトサラダ 〜無限の可能性〜
好きな食べ物はなんですか?
これまで幾度となく投げかけられてきたこの質問。皆さんはなんと答えるだろう。
ラーメン、カレー、ハンバーグetc.
私はこう答える。
ポテトサラダ
と。
以前番組の自分のコーナーでも「デキる男はポテトサラダに見習う」というテーマで、如何にポテトサラダの素晴らしさを15分間喋り続けた。
私はそれほどまでポテトサラダに惚れ込んでいる。
今回は改めてポテトサラダの魅力を紹介する。
【そもそもサラダなの? ポテトサラダ】
サラダとは…野菜などの具材に塩、酢、油、香辛料などの調味料をふりかけるか、和えて盛りつけた料理の総称。
だそうです。
じゃがいもは芋類だから野菜ではないけど野菜などという広い言い方でカバー。
蒸した後にマヨネーズとかに和えてるから定義には沿っている。
言ってしまえばなんでもありである。
そのルールに則って、バリエーションの豊富さがポテトサラダの売りである。
【万能の神 ポテトサラダ】
ポテトサラダは脇役である。
それは間違いない。あくまで肉料理などメインのメニューがあってその付け合わせ要員として食卓に登場する。
しかしただの脇役にあらず。
ポテトサラダには無限ともいえるバリエーションがある。
高菜明太ポテサラ、いぶりがっこポテサラ、卵で包んだポテサラなどなど。
お店の数だけポテサラがあり、場合によっては主役に負けずとも劣らないインパクトを持っているのだ。
こちらは以前訪れたヱビスバーのポテトサラダ。中には細かく切り刻んだ本場のソーセージが入っておりビールに合うどころの話ではない。
ビールと共に口の中に入る為に生まれてきたサラダと言えよう。
今日地元の焼き鳥屋さんで、いただいたポテトサラダ。
ふわとろの卵に包まれた純白の天使。
焼き鳥のタレがかけられており、贅沢に我々の食欲を刺激する。
サラダと呼んでいいのか疑問になるほどのカロリー量。
食事処に行くと必ずポテトサラダを頼むようにしてある為、また機会があれば紹介したい。