ヶってなんやねん
ちょうど12ヶ月前にこの道を通った夜。
のようにヶ月の「ヶ」部分。
これなんなん。
小さいケを使うことなんて他にない。
しかも読み方は「カ」なのでもう意味がわからない。
調べてみました。
なんと答えは、漢字の「箇」に由来するとのこと。
もともと漢字では「一箇所」という表記をしていた。
この「箇」が略されて、竹かんむりの「ヶ」のようなものが1つだけ取られたという説と、「箇」の異体字である「个」を崩して「ヶ」になったという説が有力だそうだ。
つまり「ヶ」の正体はただの記号であり、カタカナの「ケ」とは本来無関係だったのだ。
まさかそんなところにルーツがあるとは。
同じ『いっかげつ』という読みでも「カ」や「カ」、「ケ」や「ヶ」が使い分けられているがどれも意味は同じで間違いはない。
文章内で統一していれば問題はないだろう。
さあこのブログも始まって1ヶ月と半月。
とりあえず12ヵ月続ける為にはあと10カ月と半月。
成し遂げる為にがんばるぞ!