現実的レッスン

今日はイベントMCのレッスン。

しかしその内容はイベントMCを実践するというよりもタレントという職業についてのものが大半であった。

 

 

職業としてイベントMCやラジオDJを捉えた時に現実的な話暮らしていけるのか否か。

そのお仕事だけでご飯を食える人など本当に一握り。

 

 

昨今コロナウイルス感染拡大の影響により、軒並みイベントが中止になっている。

そんな中イベントMCはどうなるだろうか。

単純に仕事が無くなり、生計を維持するのが困難になる。

 

今月来月の生活すらおぼつかないような暮らしは心身共に長く続けるのは無理がある。

 

そんな時のための貯蓄は必須である。

 

 

 

先生はたとえイベントMCの仕事が出来なくなったとしても数ヶ月、なんなら数年働かなくても暮らせるほどの貯金はしてあると言っていた。

 

というよりそれくらいの蓄えがないと年金もしっかり貰える保証が無い世の中で暮らせないとのこと。

 

本来の仕事であるイベントMCなどの労働所得と、株式投資などの不労所得の積み重ねで蓄えたそうだ

 

 

 

 

元々先生もサラリーマンだったが、ある程度の貯蓄を備えた上で脱サラし、今の業界に飛び込んだとのこと。

ただ厳しい業界とは十分理解した上で貯金と年齢も加味し、決意したということで軽はずみに目指せるようなところではないと再三仰っていた。

 

必要なのは覚悟とビジョン。

そしてリカバリーが効くほどの貯蓄。

 

 

 

 

本当に現実的な観点でこの職業見た時に、今回のようなリアルな考えを聞けるのは本当に滅多になくありがたい。

先生は30代ならまだやり直せるとまで言っていたが、私の今からすると24歳でも少し遅いくらいに感じている。

焦る必要はないのかもしれないが、自分の性格を考えると早く動き出さなければ機を逃す。

 

 

 

もう仕事を辞めてしまった身だし、この道から逃げるつもりはない。

本来やりたいことをやる為にも準備をしっかりしようと決意した。