イベントMCレッスン
今日はイベントMCの授業。
実際のバレンタインイベントを想定し、台本通りに司会進行を一人一人進めた。
今回はバラエティ色の強いイベントのため、まずは元気良く明るいイメージが必要。
その上でクライアントに失礼の無いよう、言葉選びにも気をつけなければならない。
一通り終わった後私が先生に言われたのが「真面目すぎる」ということ。
堅く聴こえて出演者やお客さんも力が入ってしまうとのことだ。
私はいたって普通の人間に見えると思う。
良くも悪くも目立つような外観ではないと自覚している。
喋り方も普段の喋り口調ではなく、原稿を読むモードだと真面目な印象を受けるだろう。
おまけに今日はたまたまスーツ姿だった。
ただのパソコンカタカタサラリーマン以外の何者でもない。
個人的には抑揚をつけたりしていたつもりだったが弱く、先生の印象に残らなかったようだ。
第一印象が真面目に思われがちならば、それはむしろチャンスである。
パッと見真面目な奴がトリッキー声色を出してみたり、変わったエピソードを話したりすれば大きなインパクトを与えることが出来る。
いわゆるギャップである。
今回の授業では私も含め多くの生徒が様子見というか、どこか気を遣っていて自分を曝け出せていなかった。
毎回毎回の授業がオーディションだと捉えるならば、もっとアピールする姿勢が必要である。
アカデミーに通い始めてから早10ヶ月。
ただぼんやりしていては時間もお金も無駄にしてしまう。
意識をもっと高く持ち、良い意味で緊張感を持ち、悪い意味で空気を読むなんてことはやめよう。
と、ここまで真面目すぎる文章だったので最後
は越中詩郎で締めたいと思う。
オレ、やってやるって!!