ソバやない、シュウや

今日は漫画『DRAGON BALL』のあるキャラを紹介しよう。

 

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このキャラクターの名前はシュウ(ソバ)という。

 

(ソバ)てなんやねんと皆さんお思いであろう。

 

このキャラ、実は鳥山明先生の勘違いで二つの名前が付けられてしまった不憫なキャラなのだ。

 

 

 

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ドラゴンボール初期の悪役「ピラフ一味」の一員として登場したシュウ(ソバ)。

初めはソバの方の名前で、コミックスのキャラ紹介のページに載っていた。

ちなみに忍者みたいな格好をしているが忍術を使うシーンなど一切ない。

 

 

中央がピラフ、右の女性はマイという名前だ。

 

 

 

ところがどっこいドラゴンボールがアニメ化されるにあたって鳥山明先生がまだ名前がないと勘違いして「シュウ」という新しい名前をつけてしまったのだ。(マイと合わせてシュウマイになる)

 

流石鳥山先生、スケールが違う。

 

 

ある日当然のようにコミックスの紹介ページでソバがシュウとして紹介されていてファンは困惑したという…。

 

 

当然後ほどミスに気付き、謝罪のページがコミックスに掲載されたのだが、その時には誤植で

 

このキャラの名前はソバではなく「ショウ」です!

 

と書いてあった。

もうめちゃくちゃである。

 

 

 

以降は「シュウ」で統一され、映画「ドラゴンボールZ 神と神」で数十年ぶりの再登場を果たした時にもシュウになっている。

 

ちなみにマイの方は主要メンバーであるトランクスと恋仲になるという誰も予想しない大出世を果たした。

物語でも中核を担うポジションに置かれ、衝撃を受けた。

 

 

 

 

ということで、ドラゴンボールの不憫なキャラ、ショウをご紹介しました!