フリートークレッスン
カメラを前にナチュラルにイキイキと喋るためのレッスン。
一人一つずつ何か物を持ち寄り、紹介する。
制限時間は2分。
始まる前に念を押されたのが、商品の説明だけでショッピング番組のようにならないようにということ。
自分らしさを出せるように意識する。
私は以前ブログでも話した「じゃが湯りこ」を紹介した。
私の総評は
・構成がありきたりでつまらない
・腕をまくったり、商品をカメラに見せる工夫が足りていなかったり見られている意識が足りない
とのことだった。
①構成に関しては元々ブログで取り扱ったこともあり、枠組みが決まっていてしまったのが変わり映えしないように感じられた原因の一つだろう。
また前回ブログでは私がポテトサラダ好きということを前提に進めていた為、大きく強調はしなかった。
今回は私がポテトサラダ好きであるということを大きくアピールしてから始まったら印象に残ったかもしれない。
実は頭の中では「私はポテトサラダが大好きです!」からスタートしようと思っていたのだが、発表を始めるタイミングが少しグダってしまいすっかり飛ばしてしまった。
自分でもわかるミスだったので非常に悔しい。
②見られているという意識に関してはいつも授業が終わってから失念していたことに気付かされる。
普段ラジオでは気にしなくて良い部分なので鏡の前で立ち振る舞いの勉強をしたりして、意識的に対策しなくてはならない。
今回の授業にあたってそういった準備が不足していたのは否めない。
もっと発表に動きを出せたかもしれない。
もっと大きく舞台を使えたかもしれない。
何度同じ過ちを繰り返せば覚えるんだと自分が嫌になった。
ここに書くだけではなく、真の意識改革が求められる。
絶対に変わる。
また、他の生徒が褒められていた部分で「言葉選びのセンス」というものがあった。
何か分かりやすく例えたり、伝える為の表現。
自分がそういったところに意識できていなかったのが本当に悔しい。
私は自分の言葉選びに自信を持っているし、そこで戦いたいと思っている。
それは瞬時に出てくる言葉でも用意していた言葉でも何でもいい。
とにかく表現で負けたくない。
そう思っているならもっと努力を示すべきだし、今日の発表はあまりにも平凡で面白くなかった。
授業中にもこの悔しさを感じられたら良かったのだが、注意を受けると逆に萎えてしまって勝手に自分の中の士気が下がっていた。
改めてここで自分を奮い立たせる。
お前は何をしとんねん。
何もないねんから負けたくないことくらい踏ん張ってやらんかい。
やってやる。