オンライン飲み

自粛期間が始まってからというものの、複数人で集まって何かをするということがめっきりなくなった。

今日、ビデオ会議サービス「Zoom」を用いてのオンライン飲みというのが日々開催されている。

・参加人数がほぼ無制限
- ユーザー登録不要で参加できる
- ビデオチャットを楽しむ機能が充実

 

といった特徴を持ち、毎日のようにオンラインで集まっている者も多いという。

実際私が通っているアナウンスのスクールでもオンラインレッスンに変わっており、人に顔を合わさないといけない機会というのはあまりな状況である。

 

 

オンライン飲みをすることで

・自宅に居るため、帰りの時間を気にする必要がない

・酒代が安く済む

・メンバーの入れ替わりに自由がきき、参加退出のハードルが低い

 

などのメリットが考えうる。

 

 

私も何度かこのオンライン飲みを実践したが、まあ便利なのはわかる。

ただ別に仲間内でやる分には「Zoom」が世に出る前からLINE通話などでやろうと思えばいくらでもやろうと出来たわけで、流行らなかったのは単純にやろうと思う人がいなかったからだと個人的には思う。

 

 

つまり小汚い居酒屋でもなんでも実際に顔を合わせて集まるのが一番良いのは間違いないのだ。

 

このコロナ騒動をきっかけに打ち合わせや簡単な会議などオンラインで済むことは簡略化ふる習慣がつけば良いと思うし、

face to faceで面と向かって話し合いたいことがあるなら会えば良い。

 

良いものを取り入れて、けれど元から良いものは忘れず。

温故知新で生きていこう。