生まれながらのラガンマン

私は裸眼だ。

生まれてこの方メガネやコンタクトを使ったことがない、言うならば生粋のラガンマン。

 

 

だから目に異物を入れる行為がめちゃくちゃ怖い。

コンタクトを付けている人には5割尊敬の気持ちがあって、残りの5割はドン引きしている。

 

 

コンタクトは目の裏側にぐりんっていきそうで付けている人を側から見ているだけで気が気じゃない。

 

目の裏側の神経が通っているリアルな部分にコンタクトが入ろうものなら、グロすぎてトラウマになること間違いなし。

 

 

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目の裏側のリアルな部分

 

 

裏側に行ってしまうと痛々しいのは大前提としてどうしようもない感が半端ない。

そんなアンタッチャブルを侵してしまったら、対処のしようがなくお手上げ状態確定。

病院直行コースである。

 

 

 

あと目薬もめちゃくちゃ怖い。

そもそも「さす」とかいう動詞が使われていること自体が怖い。(目薬の場合は刺すではなく差すだが)

 

得体の知れない水が迫ってくるのをずっと眺めていないといけないというのは恐怖そのもの。

流行りのVRとかの擬似体験ではない。

実際に水に侵されるのを文字通り目の当たりにしないといけないのだ。

やってられっか。

 

 

そして何よりその行為を自ら行うというのが怖すぎる。

銃の引き金を自分のこめかみに向け、意を決して撃つようなものである。

そんな恐怖と毎日戦っていると思うと視力矯正アイテムを使っている方々には本当に頭が下がる。

私には絶対出来ない。

 

 

 

暗い中スマホやパソコンで瞳にブラックライトを照らす時間が大幅に増えてしまっているが、視力だけは高い水準を保ちたいと心から思っている。

もし悪くなっても頑なにメガネをかけ続けると思う。